☆UTMF2018&Vision Camp (vol.1)☆
2018年4月18日スポーツトレーナー活動
【決断】
4月27日~29日にかけてUTMF&vision Campに参加します。
友人知人ではご存知の方も多いと思いますが、私は走ることに関してはプレーヤー側です。
100kmのウルトラマラソンでは、日本代表を経験し、日本学生記録を16年間保持していたという実績もあります。
そんな私が、今回はULTRA-TRAIL Mt.FUJI(ウルトラトレイル・マウントフジ 以下UTMF)のランナーズケアというサポート側を選択しました。
その理由をお伝えしたいと思います。
接骨院を自費治療中心に転換する際に、短時間で体の変化を引き出し、それを体感してもらえる【トータルコンディショニング】を学びました。
それによって、以前よりも格段に施術での信頼を得ることができるようになりました。
来院して施術を受けてもらえれば信頼してもらえる。そんなポジションは確立しつつあります。
しかし、外部に出た時にはどうなのか。シリアスランナーに受け入れられる技術レベルなのか。
今回の参加では、それを試す事ができます。更にトータルコンディショニングを実践する同志の技術と立ち居振る舞いを間近に見ることでスキルのアップデートができると感じました。
また、ランナー向けの治療院展開を推進させたいので、今回のサポートは大きな経験値となるとともに、インパクトのある発信材料としてうってつけです。
なぜなら、UTMFは10大会からなるウルトラトレイル・ワールドツアーの1つとして選ばれている、世界有数の大会です。ウルトラトレイル・デュ・モンブラン (UTMB) の姉妹大会でもあります。
開催年度でコースは違いますが、距離100マイル以上、累積標高差は約8,000m、制限時間は46時間という過酷さから、出走エントリーのためには他のトレイルレースで結果を出して参加基準を満たさなくてはなりません。
この厳しい参加基準をクリアしたエリートトレイルランナー達の挑戦をサポートするランナーズケアは、他の大会のサポートとは一線を画す実績となります。
「ランニングの事なら魚地に聞け」と真っ先に思い浮かべてもらえる存在となるべく、自分自身のVisibilityを高めることができると考えました。
これらが今回の挑戦を決断した理由です。
普段はあまり熱く語ることはしませんが、今回は語らせていただきます。
私は、私を頼ってくれる患者さん、クライアントさんのために進化しますよ!